長女に背中を押されて。家計見直しから始めた資格チャレンジ|50代でFP3級&簿記3級に合格しました!

末っ子の大学進学をきっかけに、家計の見直しが必要になった我が家。
学費は準備していたものの、想像以上にかかる仕送りや生活費。
「これは、もっとちゃんと向き合わなきゃ」と思っていた頃、
長女がふと見つけた1冊の参考書がきっかけで、私も資格の勉強を始めることになりました。
結果的に、FP3級と簿記3級の両方に合格!
子育てがひと段落し、自分の時間が少しずつ増えてきた今。
学ぶって、こんなに楽しかったんだ…と改めて感じています
家計管理の見直しから「資格をとろう」に変わった日
末っ子が大学進学で家を離れることになり、
これまで以上にお金の流れに気を配る必要が出てきました。
なんとなく使っていた口座管理や保険の見直し、
そして生活費の仕分けなど、「ちゃんと学んだ方がいいかも」と思っていた頃。
たまたま本棚にあった、昔買って挫折したFP3級の参考書を長女が発見。
「これ、まだ使えるんじゃない?」と何気なく手に取った長女が、
なんとそのまま勉強をはじめ、先に試験に合格!
私もびっくり。そして、「私もやってみようかな」と思ったのが、
このチャレンジの始まりでした。
長女に刺激を受けて、FP3級に挑戦!
「50代からでも勉強ってできるのかな…?」
そんな不安を抱えつつも、時間を捻出しコツコツと学び始めました。
ただ正直なところ、新しいことを覚えるのは、なかなか一筋縄ではいきませんでした。
「昨日覚えたことを今日はもう忘れてる…」なんてことも日常茶飯事(笑)
それでも、焦らずにゆっくりと自分のペースで続けることにしました。
「一度に全部理解しようとしない」
「忘れたらまた見ればいい」
そう思えるようになってから、ぐっと気持ちがラクになった気がします。
スキマ時間でも少しずつ知識が身についていく感覚が嬉しくて、
気づけば試験まで集中して取り組めていました。
結果、無事に合格!
長女に「すごいね」って言われたときは、素直に嬉しかったです(笑)
簿記3級にもチャレンジしてみたら…
FPの勉強を進める中で、「お金の動きの基本が知りたいな」と思うようになり、
次に興味が出たのが簿記3級でした。
家計簿や生活費の管理にも活かせそうだし、
なにより“続けて勉強したい気持ち”が自分の中にあることに気づけたのが収穫。
こちらも同じように少しずつ取り組んで、無事に合格!
50代でも、ちゃんと挑戦できる。
それを実感できた、貴重な時間になりました。
まとめ:学ぶって、年齢に関係ないんだなぁ
子どもが受験生だったからこそ、
親の自分も何かに挑戦したくなったのかもしれません。
「勉強している姿を見せたい」というよりも、
私自身が“学ぶって楽しい”と思えたことが、いちばんの収穫かもしれません。
これから少しずつ、
私が取り組んだ勉強法や使った参考書のことも、ブログに書いていけたらと思っています😊
次回、こんなお話も…
これからの記事では、FP3級や簿記3級の具体的な勉強法についても書いていきたいなと思っています。
同じように何かに挑戦している方のヒントになれば嬉しいです🌱